福岡FEEC

放水・耐圧試験事業

従前、公益法人福岡市防災協会様が施行されておりました、建物竣工時における連結送水管等の試験事業解散に伴い、当センターを設立し同事業を引き継いで行っています。高層ビルや地下街などには連結送水管等の消防設備の設置が義務付けられています。
当センターではA-2級ポンプ車(公益財団法人 福岡市防災協会様より落札)を導入し消防検査における連結送水管等の耐圧・放水試験を実施しています。
また当センターでは試験合格時に結果通知書と合格プレートの即日交付(現場にて手渡し)を行っています。
 

放水・耐圧試験

①電話、FAXまたはメールにてお申込ください。申込書はこちら→PDF版Excel版
②希望日に沿って各消防署と調整し、試験日時を決定します。
③現地にて、放水場所・使用ホース長さ等を再度確認。消防職員立会のもと、試験開始します。
④設計送水圧力の1.5倍以上で加圧送水し、一定時間経過後、減圧・漏水等がないことを確認します。
⑤試験結果に合格しますと、試験結果通知書および合格プレートを即日交付します。
※1試験中に異常が認められた場合は、試験を中止し原因調査にあたり再度試験を行います。
※2異常要因が現地での手直し補修困難な場合は、補修工事完了後に再度申込いただきます。 


お問合せ先
092-606-6775 090-1875-2649
daihyou@fukuoka-feec.jp


耐圧性能点検事業

試験事業で培った経験・知識・技術を活かし、耐圧性能点検事業を開始しました。
連結送水管及び消防ホースについては、設置後10年経過したものは耐圧性能点検が義務付けられています(以後3年毎)
当センターでは、消防設備士等の専門技術者が法に基づく点検要綱に従い作業を行います。点検車両はA-2級ポンプ車を使用します(駐車スペースが確保できない場所では可搬ポンプ使用)
消防署へ提出する各書類の代行作成、提出も行います。
また、万が一に備え損害賠償保険に加入していますのでご安心してご利用ください。
 

消防設備点検

①お問合せください。概算見積は無料でお答えできます。
②消防設備の設置状況、階数・系統数などを現地調査し、詳細見積りと申込書をお渡しします。
③設備概要・点検方法等の説明。駐車スペースの有無等を確認。点検日を決定します。
 点検を実施するにあたり必要な図面等をご用意ください(委任状をもって当センターで準備できます)
④各階の放水口、送水口や各種弁等の点検および確認を行います。
 設置状況によっては空気圧をかけ配管に漏れがないことを確認します。
⑤設計送水圧力で加圧送水を行い、一定時間経過観察し減圧・漏水がないことを確認します。
⑥各種書類は当センターで作成し、消防署への提出も行います。
 後日、各種書類と点検済証シール等をお渡しに伺います。
※1点検中に異常が認められた場合は、点検を中止し原因調査にあたり手直し補修します。
※2現地での手直し補修完了後に再度点検をします。
※3現地での手直し補修困難な場合は、補修工事を行い後日再点検となります。別途お見積りします。


耐圧点検担当
 播磨 崇彦 090-1875-2649 t.harima@fukuoka-feec.jp